在来プレカット部
従来、木材は大工さんにより建設現場で一本ずつ加工されていました。
しかしながら現在は大工さんの人手上足や、コスト削減などによる工期短縮・建設現場付近の近隣住民へ騒音対策・現場で発生する廃材処理などの課題があります。
これらの課題に応える為にプレカットは現在まで普及してきました。
協和木材は地域に寄り添ったプレカット工場を設け、
製材・卸売業ならではの厳選された各地の木材を使用し、正確な精度で加工されたプレカット材を安定供給しております。
※プレカットとは?
日本古来の在来軸組工法をコンピュータ(CAD)入力して全自動加工であらかじめ切断(加工)しておくこと
【設備一覧】
ネットイーグル(株)CAD | SKY-ONE XSTAR 4台 |
(株)平安コーポレーション | 横架材加工ライン
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柱材加工ライン:AZ-1000KH | |
下地材ライン:HAF-6K | |
野地板、床合板加工機:Nc-341PS-1331R |
横架材加工ライン
柱材加工ライン
メンテナンスの行き届いた機械によるミリ単位で正確な寸法の加工を行います。 また、無理のない切削スピードにより木材への負担も軽減されています。
下地材加工ライン |
野地合板 床合板加工機 |
過剰な在庫を置かず常に鮮度の高い合板を加工するため、たわみや歪みが少ないです。
筋違・垂木・間柱・窓台窓マグサ・根太などをプレカットすることで現場での作業効率が更に高まります。
CAD入力
ソフト仕様:ネットイーグル
SKY-ONE XSTAR
最新のCADソフトを使い平面図・立面図から伏図を作成します。
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